三河日産自動車(2021年入社)
整備の知識に関して興味がありましたが、大学は専門外の分野だったので「整備士になる夢は難しそうだな」と思っていました。
ですが、「どうしたらもっと長く車に乗れるか」という事を考える事が好きだったので、車を維持していく為に役立つ仕事がしたいと思いました。
私は日産の180SXなどの系統の車が好きで、車を好きになったきっかけが日産車だったのも応募のきっかけです。
今私は、K 11マーチ(MARCH)とSHモコ(MOCO)という車に乗っていて、10年程前の車が好きです。ミッション車が好きで、マーチはミッションで乗っています。
私の就職活動時はコロナ禍でしたが、会社説明会へは参加する事が出来ました。
その説明会でスタッフ同士の団欒な雰囲気がすごく良いなと感じました。
規模の大きい会社ってサバサバしてそうで怖いイメージがあったのですが、三河日産はみんな仲が良くて温かみがある職場だなと思い、説明会で良いイメージを持つ事が出来ました。
採用担当の方も明るい雰囲気の方だったので人間関係に関してはそこまで心配する必要はないなと安心できました。
会社の内定式は固い感じがあるのかなと思っていたのですが、皆さん楽しそうに笑ってお話されていて、とても雰囲気が良かったです。
私は整備士の資格を持っていない為、勉強する事や覚える事が多いので仕事が大変だと感じる事があります。
部品見積もりの際も「あの部品だよね」「あの作業するのに、ここの部品外すよね」などすぐに理解するのが難しい事ばかりです。
受付、精算の際も「何年、何万キロ保証対象の部品」などすぐに答えなければいけない場面もあり、本当に覚える事が多いです。
けれども周りの方々が色々な場面でサポートしてくださるので、ここまで仕事を続けられていると思っています。
仕事をしていく上で不安はまだありますが、先輩方からサポートいただきながら日々勉強しています。
整備担当の方からサービス受付でのヒアリングはしっかりするよう言われていますので、車の不調や症状を把握し、しっかり整備担当へ伝えるよう心がけています。
車の不具合が直ってお客様から「安心しました」とお声を頂いた時がとても嬉しく思いますし、仕事をしていくモチベーションにも繋がります。
修理はもちろん整備士が行っているのですが、修理後の車の説明は基本的には最初の受付で車の不調をヒヤリングしたフロントスタッフが行っております。
「これで安心して車に乗れるよ」というお言葉を頂くと、こちらもホッとした気持ちになり安心します。
何ヶ月も前に来店されたお客様が私の事を覚えていてくださった事がありました。
故障やリコールの時のみ来店されるお客様で、点検に定期的に入らないタイプのお客様なのですが、何ヶ月も前にお車の修理で私が受付した事を覚えていてくださっていて「あれから調子良いよ」とお声をかけていただきました。
車のささいな不具合ですし、毎回お客様に名刺をお渡しする訳でもないのに私の事を覚えていてくださったのがとても嬉しかったです。
私達から見れば1日何十人のうちの1人かもしれないのですが、お客様から見れば数ヶ月に1回会った人なので、これからもしっかりお客様の事を記憶に残しておかないといけないなと思います。
もう少しで入社して3年目になるのですが、まだ私1人で出来ないお仕事もありますので、まだまだこれからも知識を身につけていかなければいけないなと思います。
これから保証請求の際に必要な資格を取得していった方が良いのかなとも考えるのですが、その他の種々の仕事などは任せてもらえているので皆さんに「いてくれて助かるな、良かったな」と思っていただけるように、これからもしっかり頑張っていきたいなと思っております。
どんな仕事もこなせるというよりは、小さなお仕事でも周りの方々のお役に立てるような皆さんにとっての「縁の下の力持ち」のような存在になっていきたいと思っております。
ディーラーは少し固いイメージがあるのかもしれないのですが、三河日産は本当にアットホームな会社で安心して働いていける職場だと思います。
私は古い車が好きだったので、ディーラーとはずっと縁がなく、私も少し固いイメージを持っていました。
しかし実際に入社してみて、温かい雰囲気の職場で安心しました。
本当に「町の車屋さん」という感じで、来店されるお客様もツンツンした雰囲気ではなく、とても親しみやすい温かい方ばかりです。
「お客様から冷たくされたり、嫌な事言われたりしないかな」と最初は不安や心配もありましたが、全然そういった事はありません。
会社の方々と仕事終わりにスタバでお茶をしたり、整備担当の方々と仕事中のちょっとした時や休憩の間に車の事や部品の話をして楽しんでいます。