先輩スタッフインタビュー

三河日産自動車(2003年入社)

店長 黒川

三河日産自動車から
優秀な人材を輩出したい

Q.店長の仕事について教えてください

店長の仕事は、店舗の売上や経費、スタッフの業務等、お店に関わることのトータル管理を行います。また、お客様が快適に過ごせるショールームやスタッフが働きやすい環境作り、フロアコントロールを行うのが店長の仕事です。

そして人材を育成していくこと、これが、重要な使命であると考えてます。特に私自身営業経験があるということもあり、営業の育成に力を注ぎたいと思っています。

新卒で営業職として入社。

全国の日産ディーラーの中で、毎年わずか約2%の優秀カーライフアドバイザーしか受賞できない日産自動車販売功労賞 金賞「金バッチ」に入社4年目から11年間連続で選ばれ、名誉ある「プラチナ(日産車販売功労者)」の殿堂入り表彰をいただきました。

私の培ってきたスキルを若手に伝え、その成長をサポートしていきたいですし、また三河日産自動車から優秀な人材を輩出したいと思っています。

Q.店長を目指す方にアドバイスをお願いします

入社後に研修、講習、資格を取得していくことはもとより、車に関する知識を惜しまず学び、限られた時間を効率よく使って結果を出すこと。

私が行っていたことを参考までに話すと、実は入社前に三河日産で洗車のアルバイトを1年間してたんですよ。

お金を稼ぐにおいて、やはり努力はしないといけないと思い、ショールームで働くスタッフを観察したり、車のカタログをもらっては、車種ごとに異なる標準装備やエンジンタイプ・外装や内装などグレードの違いを勉強したりと、車を売るために知識を身に付けてからこの会社に入社しました。

入社してからも、勤務時間よりも少し早めに出社してメールのチェックやお客様への連絡を済ませ、始業開始には気持ちに余裕を持って、ゆっくりスタートを切るようにしてましたね。

店長を目指す方には、そういった努力と結果が必要だと考えます。

Q.店長になるまでに大変だったことはありますか

当初は予期せぬトラブルやクレームの対応の仕方、これを勉強するのにちょっと時間がかかりましたね。

どういう対応をすればお客様に納得してもらえるのだろうと苦慮した時期もあり、 気分転換にドライブに出かけたり、美味しいものを食べたりして気持ちをフラットにしながら模索していました。

模索を続けているうちに、「クレーム」は言葉の捉え方で今まで気付かなかった課題が発見できるかもしれないし、その事をきっかけに今まで以上にお客様と信頼関係を築ける機会であると思うようになりました。

ショールームにはさまざまな職種や世代のお客様がみえます。

いろんなお話や対応をさせていただく中で、知識や情報、新しい発見を得られることは自分自身の成長につながっていますし、やりがいのある仕事であると実感しています。

Q.仕事をする上での心構え、常に大切にしている気持ちを教えてください。

約束は絶対守る。

お客様の信頼を裏切らないことを心掛けています

忙しさのあまりお客様との約束をうっかり忘れてしまったということにならない防止対策として、携帯カレンダーのリマインダー機能を利用して車検、点検、新車購入などお礼の電話やその他業務のやり忘れをしないようにしています。

Q.どんな方が三河日産で活躍できると思いますか

明るく楽しく仕事をしてくれる方。これが一番重要かなと思います。

これだけで働けます。

それと自分は日産で働くんだ。だから日産の車のことを勉強する!という方は成長が早いと思いますし、すぐに活躍できると思います。

Q.就職活動中の皆さんへメッセージをお願いします

いろんな職種がありますが、「営業職」は楽しいですよ。本当に楽しいです。

たくさんの知識やコミュニケーション力を高めることができるし、 自分の営業成績や努力が、給与にも反映される。

営業職は人に喜んでもらえる仕事であり、感謝の言葉を受け取ることもできる仕事。

こんな楽しい仕事はないと思いますので、やる気のある方はどんどん入ってきて欲しいです。