スタッフインタビュー

三河日産自動車 日産ギャラリー安城店(2019年入社)

テクニカルスタッフ 武川 将也

厳しいお言葉は自分が成長するチャンス

小さい頃から
日産車が好きだった

小さい頃からカーレースが好きで、GT-Rやプリメイラ、マーチが出ているレースをテレビでよく見ていました。その中でもGT-Rが一番好きですね。

なので小さい頃から日産自動車が好きでした。

始めは日産に関わる仕事がしたいなと漠然と思っていただけでしたが大きくなるにつれて、レースでドライバーを支えるメカニックがめちゃくちゃカッコいいなと思い、整備を目指すようになり、整備士の専門学校に進学しました。

学生の頃に自分の車を持った時は、大きいプラモデルを手に入れた感覚で、愛車をいじり倒して楽しんでいました。

特有のあたたかい雰囲気に
惹かれました

入社を決めたきっかけは、三河の中で三河日産が一番近かったこともありますが、専門学校で会社説明会を聞いたり、インターンに参加させていただいて、三河日産特有のあたたかい雰囲気に惹かれたのがきっかけです。

インターンでは、GT-Rを扱っている店舗で実作業(故障診断)を体験させていただき、楽しかったです。

大先輩のメカニックの方は怖いんじゃないかという印象があり、コミニュケーションがとれるか、仕事の内容をちゃんと教えてくれるが不安でした。

ですが、入社前の親切で馴染みやすい雰囲気は入社後も変わらず、メカニックの先輩方も優しくて安心できました。仕事を1からしっかりと教えていただきましたし、わからないことは丁寧に教えてくれて、質問も気兼ねなくできます。

頼るばかりではなく、自分の力で考えられる様に教育していただけます。仕事なんで厳しいときもありますが、理不尽なことはなく、指導に暖かみと優しさがあります。自分も後輩たちにそのように指導しています。

お客様に
満足していただけるように

確実な整備はもちろんの事、対応したお客様に「次もまた指名したいな!」「また来たいな!」「ここなら安心して任せられるな!」と思っていただける様に努力しています。

自分が逆の立場になったら 、どんな対応で満足するか考えています。

他の接客業のスタッフさんからも取り入れられる事があれば、自分の業務に取り入れています。

最近ですと、結婚式場で対応してくれた方の笑顔がすごく素敵で何でも相談できるような接客をされていたのが印象深かったです。

それを私が対応したお客様にそのまま実践しています。

厳しいお言葉は
自分が成長するチャンス

お客様から感謝のお言葉を頂いた時が、色々と試行錯誤してやってて良かったと実感できます。

点検終了時にお客様にアンケートのご協力をお願いし、アンケート結果を読むとコメントに名指しでお褒めの内容が書いているとまたがんばろうという気持ちになります。

厳しいお言葉を頂く事もあり、落ち込むことも時にはありますが、成長するチャンスなのでそれも感謝して自分の力に変えています。

モチベーションになっている
Can do賞

お客様に指名で整備をまかせて頂いたり、感謝の言葉を頂いたり嬉しいことが多くあるのですが、 その集大成で社内賞のCan do賞をもらった時が一番うれしかったです。

1年目に賞をいただき、また受賞したいと思って仕事をしていたら、3年連続で受賞できました。今もCan do賞がモチベーションになっています。

日産の専門学校を卒業した時に国家1級整備士の資格を取得しました。
そして、日産の資格であるテクニカルスタッフ1級、テクニカルアドバイザー2級の資格を持っています。

テクニカルアドバイザー1級の資格が取れれば、マスターテクニシャンの称号を得られます。

さらにもう一つ上の資格があるのですが、まずは、マスターテクニシャンになるために資格勉強を頑張っています。

学ぶ姿勢を大切に

整備士として仕事で出来る業務は増えていますが、成長しているという実感はまだありません。完成度にまだまだ満足していないので、もっと努力して整備士としての完成度を高めていきたいです。

車の機能や作りにどんどん新しいことが出てくるわけですから、メカニックってポリシーがあって、仕事に対してなかなか満足できない性分じゃないかと思っています。

電気自動車についても学ばないといけないですし、もしかしたら電気以外の新しいものが出るかもしれない。学ぶ姿勢を大切にしています。

このメッセージを見ているという事は、少しでもこの仕事に興味をもってくれている人だと思います。

車が好きな人、機械が好きな人には、もってこいの職場ですし、三河日産は周りの方々が支えてくれる働きやすい会社です。

是輩に一緒に働きましょう!